A4の原稿用紙

好きなコンテンツに関して好き勝手書き散らしている日記。

あきやすみのじゆうけんきゅう【デレマス9周年記念PV】

布団から出れない季節がやってまいりました、どうもこんにちは、しとらべです。

 

来てくれて早々に悪いのだけれどもとりあえずこいつを見ろ。

 

youtu.be

 

見たね?

 

えーわたくしこういう前科を持っている者なんですが今回もね…フフ…やりましたね…この子たちどういう繋がりで並んでるんだろうって……気になっちゃったね……

 

というわけであきやすみのじゆうけんきゅうと題しまして調べたやつをだーーーーーっと書き連ねていくだけの記事です。

一応、一応調べられるだけ調べましたけれども何せ人数が多いので他に絡みがあっても単に見逃しているだけの可能性が高い。それは先に謝っておきます。

 

さあ、お城を巡ってみましょう!(CV.ちひろさん)

 

 

 

1. 1コーラス目(0:30~)

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まず開幕浅野風香ちゃんと奥山沙織ちゃんの「ピュアリーツイン」。担当Pは驚かれたのでは?

 

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次にこの三人。安斎都ちゃんと冴島清美ちゃんが「サーチ&ジャッジメント」、都ちゃんと古澤頼子ちゃんで「ディテクティブヴァーサス」。またスシロー安斎都編で、都ちゃんの助手として清美ちゃんと頼子ちゃんが登場しています。

 

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次に八神マキノさんと池袋晶葉ちゃん。メガネアイドル、また方向性は違うが理系のアイドル同士であり、おそらくマキノさんは同じ沖縄エリアで初登場した清美ちゃん、および「ナイトシーカーズ」でデュオを組むなど共演の多い頼子ちゃんとの繋がり、晶葉ちゃんは同じく頼子ちゃんと何度か共演しており、またこの後に出てくる三好紗南ちゃん、小関麗奈ちゃんとの繋がりによるもの。

 

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さて、まずここは氏家むつみちゃん、成宮由愛ちゃん、古賀小春ちゃんで「ブルームジャーニー」。

それで、

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えーっと、

由愛ちゃん、横山千佳ちゃん、福山舞ちゃん、南条光ちゃんで「マジカルテット」、小関麗奈ちゃん光ちゃんで「ヒーローヴァーサス」、ここにさらに三好紗南ちゃんを加えて「イグニッションZERO」。

また紗南ちゃんはむつみちゃんと共演経験があったり(海賊公演)、この二人以外は全員L.M.B.Gに加入していたりと仕事でもプライベートでもかなり関わりの深い子たちです。U149はいいぞ。

 

縦に画面が切り替わりまして、

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依田芳乃ちゃんと藤原肇ちゃんで「山紫水明」、肇ちゃんと鷺沢文香ちゃんで「月下氷姫」。

 

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村松さくらちゃん、大石泉ちゃん、土屋亜子ちゃんで「ニューウェーブ」。衣装が揃っているとやっぱり映えますねぇ。

 

大きくカメラが左にスライド、

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上条春菜ちゃんと荒木比奈ちゃんで「サイバーグラス」、そして比奈ちゃんから、

 

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神谷奈緒ちゃんと、

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ユリユリこと大西由里子ちゃんの三人で「ゆりひな乙女」。

これは余談だがここノンストップで映像が駆け抜けていくので撮りどころが難しすぎる。

 

さあBGMのおねシンがサビに入り、場面が切り替わってー?

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いや盛ったな??????

まず早坂美玲ちゃん、森久保乃々ちゃん、星輝子ちゃんで「インディヴィジュアルズ」、輝子ちゃんと輿水幸子ちゃんと白坂小梅ちゃんとで「カワイイボクと142's」、そして小梅ちゃんと松永涼ちゃんで「エルドリッチ・ロアテラー」。全部盛りじゃん…

 

カメラが右に移動して、

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佐久間まゆちゃんと喜多日菜子ちゃんで「ドリームアウェイ」。後ろにもりくぼの3Dモデルがいるので、乃々・輝子・まゆの「アンダーザデスク」も意識されている気はします。

 

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三村かな子ちゃんと十時愛梨ちゃんで「スイートラヴァーズ」。

かな子ちゃんとままゆはいくつかユニットで一緒だったりもします。それから乃々、かな子、とときんは「Sweetches」でも一緒ですね。

 

シャンデリアがつき、Vast worldのMVと共にこの5人。

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まずキャシー・グラハムちゃんと赤西瑛梨華ちゃんで「ERICATHY」。そして、キャシーとメアリー・コクランちゃんとケイトちゃんで「ユア・フレンズ・アレンジメント」。更にケイトと 楊菲菲ちゃんで「ブリティッシュシノワズリ」。またケイトとメアリーとフェイフェイで「チーム・お花見体験」として共演したこともあります。

 

そしてクソかっこいいのあさんの登場から、

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「Violet Violence」!かっこいい!!!!!!

高峯のあさん・財前時子様・桐生つかさちゃんの3人のユニット。カウントダウンイラスト抜擢おめでとうございました。

 

更に右にカメラが動き、

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ヘレンさんだ!!!!

 

えーまずナターリアちゃんとライラちゃんで「ソル・カマル」。で、ナターリアとヘレンさんで「W.W.W」。

ライラさんとヘレンさんは「天照らす女神」としてドリフに登場したり、またナターリア・ライラさん・ヘレンさんの三人で「ナターリアお嬢様御一行」としてツアーイベントに出演していたりしました。

また、前のアイドルとの繋がりとしては、のあさんとヘレンさんで「World Creator」、フェイフェイとのあさんとヘレンさんで「レジェンド・スリー」。

 

さあカメラが上からの視点になり、

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大原みちるちゃん。キャシーと「BREAD RICE SISTERS」というデュオを組んでいたり、フェイフェイとメアリーとユニットを組んでいる繋がりかな?

 

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野々村そらちゃん。こちらもケイトと「まるちりん☆ガール」というデュオを組んでいる他、ヘレンさんやライラさんとは共演経験があります。

 

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「メロウ・イエロー」。中野有香ちゃん、水本ゆかりちゃん、椎名法子ちゃんの3人ユニット、とてもかわいい。

またみちるちゃんと法子ちゃんは「チーム・フラワー」というユニットがあったりします。

 

ところで、後ろには……?

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間中美里ちゃん、今井加奈ちゃん、矢口美羽ちゃん。メロウ・イエローの三人に美里ちゃんと加奈ちゃんを加えて「イエロー・リリー」になります。

また、加奈ちゃんと美羽ちゃんで「はぴ☆かむ」。アイドルトーク対象になっているなど、親交は深い様子。

 

さあ1コーラス目が終わりました。全体のだいだい1/4…1/4?!?!

ここまで振り返っても1/4。デレマス、つくづく大所帯。

 

2. 2コーラス目(1:36~)

背景は大広間に入っていきます。まず初めに映る四人は後でもう一度しっかり映りますのでひとまずお待ちいただきまして、

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佐藤心ちゃんと安部菜々ちゃんでしゅがみんこと「しゅがしゅが☆み~ん」。

 

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沢田麻理菜ちゃん。しゅがはと「エターナルレディエイト」を組んでいます。

 

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相原雪乃ちゃん、柳瀬美由紀ちゃん、西川保奈美さん。雪乃ちゃんと美由紀ちゃんで「カニカニ」として共演しており、美由紀ちゃんと保奈美さんはリフレッシュルームにて共演したことがあります。また、保奈美さんと美由紀ちゃんはこのあと登場する篠原礼さんとユニットを組んだことがあったり、美由紀ちゃんはマリナルやこの後出てくるイヴ・サンタクロースちゃんと共演したことがあったりなどします。

それにしてもこのパーティー感のある背景に保奈美さんのSSR、ハマりますね。

 

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イヴ・サンタクロースちゃんと望月聖ちゃんでクリスマス組。ここに後から出てくるクラリスさんを加えれば「ホーリーナイトウィッシュ」。クリスマスがもうすぐやってくる~
 

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杉坂海ちゃん、井村雪菜ちゃん、藤居朋ちゃんで「ハートウォーマー」。

 

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兵藤レナさん、篠原礼さんで「オーヴァーナイト・ショウダウン」。

また、ここ二人と保奈美さんは「セクシーボンテージ」のメンバーですね。

 

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遊佐こずえちゃん、佐城雪美ちゃん、クラリスさんで「花の妖精たち」という共演経験あり。雪美ちゃんとこずえちゃんは「Sonoritia」の一員にもなりましたね。また、雪美ちゃんは前に出てきた美由紀ちゃんと「スノー・フィーユ」というデュオユニットも組んでいます。

 

そして奥のクリスマスツリーから一気に画面を引いて、

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アナスタシアちゃんと新田美波ちゃんで「ラブライカ」、美波ちゃんと速水奏ちゃんで「デア・アウローラ」、奏ちゃんと北条加蓮ちゃんで「モノクロームリリィ」。クールアイドルとして何度かメインを張ってきたアイドルたち。

 

さあBGMは2サビ、背景もお城の中から外へ飛び出します。

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高森藍子ちゃんと緒方智絵里ちゃんで「ナチュラルハーモニー」。

 

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脇山珠美ちゃん、浜口あやめちゃん、道明寺歌鈴ちゃんで「可惜夜月」。また歌鈴ちゃんと藍子ちゃんは「インディゴ・ベル」でもあります。

 

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首藤葵ちゃんと丹波仁美ちゃん。珠美ちゃんとあやめ殿と四人で「センゴク☆華☆ランブ」。

 

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藤忍ちゃんと綾瀬穂乃香ちゃん、桃井あずきちゃんと喜多見柚ちゃんで「フリルドスクエア」。そして穂乃香ちゃんと柚ちゃんと何度か共演経験のある難波笑美ちゃん、そこから、

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満を持して上田しゃんこと上田鈴帆ちゃん。2サビの締めを堂々と務めます。

もう難波ちゃんから手前に木の腕が見えた時点でわかるもんね。それだけでわからせるの一種の才能でっせ。

 

さて、花びらが舞い散ってお次はー?

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伊集院惠さん、相馬夏美さん、江上椿ちゃん、並木芽衣子ちゃんで「ロマンティックツアーズ」。小ネタとしてはきれいに加入順で分かれていたり。

 

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梅木音葉ちゃんと有浦柑奈ちゃんで「シンフォニックワールド」。

 

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相葉夕美ちゃんと西園寺琴歌ちゃんで「フィオレンティナ」。桜の背景がなんとも似合うユニットが続きます。

 

さあ、BGMのおねシンが3コーラス目に突入。動画も半分、この記事も…多分…半分…というか半分行っててくれ。そろそろ息切れしてきたぞ。

さあ後半戦も頑張っていきましょうか!

 

3. 3コーラス目(2:42~)

背景は再びお城の中に戻ります。

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愛野渚ちゃん、西島櫂ちゃん、吉岡沙紀ちゃんで「ホットアートジャンピン」。

そのままカメラが右にスライド、

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沙紀ちゃんと五十嵐響子ちゃんで「ハートハーモナイズ」。

 

一気に上階に場面転換して、

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松尾千鶴ちゃん、関裕美ちゃん、岡崎泰葉ちゃん、白菊ほたるちゃんで「GIRLS BE NEXT STEP」、ほたるちゃんと鷹富士茄子さんで「ミス・フォーチュン」。後ろのMVは「幸せの法則~ルール~」ですね。

 

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小室千奈美さん、松山久美子さん、浜川愛結奈さんで「ビューティーアリュール」。「Gossip Club」がよくお似合いで。

 

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月宮雅ちゃん、岸部彩華ちゃん、衛藤美紗希ちゃんで「ガールズ・パワー」!

 

壁に貼られたたくさんのぷちでれらの写真から、

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かえみずこと高垣楓さんと川島瑞樹さんの「レイ・ディスタンス」、

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瑞樹さんと村上巴ちゃんで「フォーリンシーサイド」を経由して、巴お嬢と橘ありすちゃんの「レッドベリィズ」。流れが美しい。

 

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櫻井桃華ちゃん、佐々木千枝ちゃん、市原仁奈ちゃんの「イカバラピュアプリンセス」、

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龍崎薫ちゃん、日下部若葉ちゃんは「わん・わん・お~☆」として共演経験あり。

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赤城みりあちゃんと持田亜里沙さんは「大正ロマネスク」として共演経験あり。

ありすちゃんからみりあちゃんまではL.M.B.G組のラッシュ、そしてそれを見守るありさ先生。ここも同年代がほとんどとあって、よく一緒にいる描写を見かけます。U149はいいぞ(二回目)。桃華ちゃまを一番最初においたのは、「ももべりー」を意識したのでしょうか。

 

さあ、太陽が輝くプールサイド、BGMも三回目のサビです。

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パッション印の日野茜ちゃん・姫川友紀ちゃん。何度かユニット経験あり。

 

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松本沙理奈さん、水木聖來さん、太田優ちゃんで「アップトゥデイト」。まぁ水辺が似合うこと似合うこと。

 

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さてここですが、まず涼宮星花ちゃんと栗原ネネちゃんで「クリアー・グラス」、星花ちゃんとネネちゃんと大和亜季ちゃんで「ヘルシーサバイブ」。さらにネネちゃんと松原早耶ちゃんと乙倉悠貴ちゃんで「TIP!TAP!」、乙倉ちゃんと小日向美穂ちゃんで「ソラーナ・チーカ」。よく詰めましたねほんとね。

 

今度は夕方のプールサイドへ。

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仙崎恵磨ちゃん、藤本里奈ちゃん、大槻唯ちゃんで「ギャルズパーティー」、りなぽよと向井拓海ちゃんで「ノーティギャルズ」。

 

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北川真尋ちゃん、的場梨沙ちゃん、結城晴ちゃん。梨沙と晴は言わずもがな「ビートシューター」、まひろーは晴と先ほど同じプールサイドの左側にいた乙倉ちゃんと共演経験(御伽公演)があったり、この後出てくるヒートアップ☆チアーズの三人と一緒に「バーニンアップ☆チアーズ」を組んでいたりする繋がりか。

 

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堀裕子ちゃん、及川雫ちゃん、片桐早苗さんで「セクシーギルティ」。

 

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若林智香ちゃん、斎藤洋子ちゃん、真鍋いつきちゃんで「ヒートアップ☆チアーズ」。

また、先ほどの昼のプールサイドで同じ位置にいたユッキと茜ちゃんと智香ちゃんで「チアフルボンバーズ」を組んでいます。

プールサイド組はパッション濃度が濃いのもあって本当にあっちゃこっちゃユニット組んでたり関わりがあったりする。みんなも調べてみてね。

 

さて小休止のちひろさんのナレーションを挟みまして、お城から飛び出してステージへ。

 

4. 落ちサビ前~ラスト(4:09~)

ガラスの靴から生まれた光がライブ会場の中心を象ります。またこの景色を作りたいねぇ…

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まず、木場真奈美さんと柊志乃さんは「アンヴトンテレディ」の一員、棟方愛海ちゃんの天敵といえばの柳清良さん。

そして実は木場さんは清良さんが不在の時の愛海ちゃんのストッパー役を担ったことがあり(アイドルLIVEツアーinハワイ)、さらに木場さん清良さん愛海ちゃんそして後から出てくる海老原菜帆ちゃんは「クアドラ・パニッシャー」のメンバー。棟方師匠への包囲網が手厚い。

 

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和久井留美さん、服部瞳子さん、三船美優さんで「バレンタイン反省会」。

 

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榊原里美ちゃん、海老原菜帆ちゃん、大沼くるみちゃんで「ぷるんぷるんプリンセス」。ステージが甘くなってきたな…

 

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神崎蘭子ちゃんと二宮飛鳥ちゃんで「ダークイルミネイト」。恐ろしくキマリすぎでは?

 

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一ノ瀬志希ちゃんと宮本フレデリカちゃんで「レイジー・レイジー」。

 

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塩見周子ちゃんと小早川紗枝ちゃんで「羽衣小町」。この繋ぎは「誘惑イビル」でいいんじゃないでしょうか。

 

扉が開いて7周年追加組ラッシュ。

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黒埼ちとせさんと白雪千夜ちゃんで「VelvetRose」。

 

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久川凪ちゃん・久川颯ちゃんの双子で「miroir」。

 

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砂塚あきらちゃん、辻野あかりちゃん、そして

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夢見りあむちゃんの三人で「#ユニット名募集中」。

 

さあラスサビだ!!!!!書いている今もそろそろ日付が変わりますねぇ!!!!テンション上げてラストスパート!!!!

 

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シャンデリアがついて、まず真っ先に城ケ崎美嘉ちゃん・城ケ崎莉嘉ちゃんの姉妹による「ファミリアツイン」。

 

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前川みくちゃんと多田李衣菜ちゃんで「*(アスタリスク)」、だりーと木村夏樹ちゃんで「ロック・ザ・ビート」。またなつきちと原田美世ちゃんはバイクを通じて交流があり、一緒にツーリングに行っていることが伺えたりします。

 

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瀬名詩織ちゃん、長富蓮実ちゃん、浅利七海ちゃんで「ときめきオーシャン」。隣合っているみくにゃんと七海ちゃんは「ギョギョっとニャンだふる」を組んでいたり、リフレッシュルームで会話があったりします。

 

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黒川千秋さん、相川千夏さん、桐野アヤちゃん、東郷あいさん、高橋礼子さんで「レッドバラード」。

い、いや、つっよ……

担当がようやく出てきたと思ったらこれだし、ここまで「5人ユニットが一画面に全員収まる」構図って無いんですよね、レッドカーペットにレッドバラード、しかも全員赤系衣装、並ぶとほんと四天王いや五幹部感が強い。あと担当がめっちゃ美脚。最高。

 

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お顔に光が被らない位置がこれしか無かったごめん、ラストスパートなので光さんもウッキウキなんだ。

まずアヤちゃんから槙原志保ちゃんと小松伊吹ちゃんの三人で「フランメ・ルージュ」、それから千秋さんと水野翠ちゃんで「ブリヤント・ノワール」。また翠ちゃんは礼子さんと「ムーランルージュ」及び「ワンダー・ルージュ」、アヤちゃんと「ムーランルージュ」として共演したことがあります。

そしてあんきらこと双葉杏ちゃんと諸星きらりちゃんの「HappyHappyTwin」からの「もう一回!」

 

ぴにゃ花火も打ちあがり、先ほどから度々出てきていたたくさんの場面を納めた額縁の中、ラストは

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島村卯月ちゃん、渋谷凛ちゃん、本田未央ちゃんで「ニュージェネレーションズ」!

 

そして卯月の顔がアップになって

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アイドル総勢190人。長い旅だった…

 

 というわけでわたくしのじゆうけんきゅうもここで締めでございます。よう並べたよ本当に。シンデレラは主に人数の多さによって、交友関係が蜘蛛の巣どころか割れたガラスの模様並みに複雑になっておりますので、この記事書いて初めて知った繋がりなんてそれはもうたくさんありました。いつも見ている子たち以外の交友関係の把握はなかなかね…

 

改めまして、アイドルマスターシンデレラガールズ9周年、おめでとうございます!

これからの益々のご発展をお祈り申し上げまして、この記事の結びとさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

アイドルちゃんとかユニット名の誤字あったらこっそり教えてくれよな‥‥記事書くのに3日、チェックに2時間かけたけどまだ不安だぞ‥‥

 

俺はどうやら10年以上前からクラブミュージックが好きだったらしい

タイトル以上の話は何も出てこないぞ大丈夫か?

 

えーと、どうもしとらべです。本当に大丈夫?本当にマジでマジでタイトル以上の話は出てこないぞ?よろしい?

 

じゃあ本題に入りますけど、長年、音楽というものは好きだけど、「どういう曲が好きなのか」と言われて答えられなくてですね。いや別に人間全員が絶対に答えられる必要はないんだけど、結構色々な方面の音楽に手を出しておいて確固たる「自分はこういう曲が好き」が表現できないのがちょーーーっと引っかかりとしてありはしていましてですね。

ただまぁ「こういう要素があるとテンション上がる」ってのは一個確固たるものがわかっていて、ブラス・オケ・バンドいずれも「低音が効いてると好き」。そんなん全員好きやろってツッコミは無しね。

 

さて、もっと色々ライブとか行きたいなーとか思ってたらこの状況で全部おじゃんになった今年なんですけど、そのおかげで新しく知ったものもありました。その一つがクラブイベント。

えー6月の真ん中ぐらいでしたかね、いや別にそんなのやってるとか全然知らなかったんですけど、フォロワー2人ぐらいが「何も知らなくてもいいからこれを見ろ」ってすっごい流してくるものだから、寝る前に覗くかーっつって開いたんですね。

 

 

クラブハウスというものも当時の状況下で閉鎖を余儀なくされておりまして、もちろんイベントなんてできない。なので、各所のクラブハウスでDJをリレーし、それを配信する、というそういう企画だったそうですね。見た後に知ったんですが。

これは、先のツイートの通り4月から数回に渡って行われていまして、自粛緩和による営業再開の流れに合わせて6月20日に最終回としていったん活動を停止することになったそうです。私が見たのはこの最終回の最後1時間ぐらい。

で、このときの私のツイートがこちら。

 

 

 

ふっつーに楽しんでますねー。翌日朝から勤務なのに最後まで見てるなこいつ。ツイートが午前1時42分にあるよ。

いやでも素養はあった。元々小さい頃から音楽と共に成長してきた(その結果二次元アイドルコンテンツにすっ転んだ)オタクなので、こういうのを楽しむ下地はおそらくあったんですよ。でも、「DJ」とか「クラブ」ってなるとなんというか、シンプルに「自分とは違う界隈のもの」という意識が強くて全く触れてこなかった分野でした。なんだ、楽しめんじゃん俺。

 

で、その一週間後。これが楽しかったのもあってASOBINOTES ONLINE FESを序盤から視聴、「電音部」の幕開けを見ることになります。こちらのイベントはアイマスのオタクなので普通に告知が流れてきました。最初はそんなに惹かれてなかったのでMU2020がかなり効いていたことがわかりますね。

この時点で、コンテンツの情報としてキャラクターのCVを務める方とコンポーザーは全公開されていました。CVを務める方に関してはどのエリアを担当されるかも出てたかな?コンポーザーの方は、アキバがすぐに三曲出た以外は「誰がどのエリアの曲を担当するか」は全て伏せられていたと思います。

で、そのコンポーザー陣の中で私が名前を知っていた人はアキバエリアのソロ曲を担当された3人のみでした。他の人はぜーんぜん心当たりがない。でも、多分その辺知っているっぽい人たちが「ヤバい」って言ってるので、多分ヤバいんだろうな、程度。

しかし、当初から掲げられていた「曲中心の」コンテンツというあり方にすでにだいぶ興味があり、また出てきた曲が想像以上にどれも好きで、その結果ほぼほぼリアルタイムで現在まで曲を追いかけることとなります。

これは本当に予想外で、電音部の曲本当にどの曲もするする聞けるんですよね。色々コンテンツを股にかけておりますけども「いつもするする聞ける」曲って実は限られている。ただの私の性質の話と言われればそれまでではありますけども。

 

で、その6月から4か月ほどかけて当初発表されていた全てのエリアのキャラクター、および曲が公開されたそんな中、回ってきたブログ。

 

letia-musiclover.hatenablog.com


このブログの主題そのものに関しては言及しませんが、熱量のある良い記事なので読んでね。で、私が引っかかった一文がこれ。

 

アイドルであればその昔ならPerfumeがクラブミュージックの道を切り開いたほか、今だったらオルタナティブ、マスロックといった前衛的なサウンドを展開するグループがどんどん表に出てきている印象があります。

 

私ね。人生で一番最初に「好きなアーティスト」の枠に入れたのが他でも無いPerfumeなんですよ。おそらく年齢一桁を出るか出ないかぐらいの頃だと思います。

 

すると思い出しますね、思春期真っ只中にハマってた音楽なんだった?ボカロですね。好きだったPは?これはトーマPをまず真っ先に挙げます。曲単体だといっちゃん好きな曲は「愛に奇術師」でした。というか今でも好きです愛に奇術師。

 

さぁ、じゃあ二次元アイドルコンテンツで一番最初に引っかかったやつ何?これ実はTokyo 7th シスターズなんですよ私。好きな曲は?星屑シーカー本当いいので聞いて。一番最初にハマった曲ならこれは「-zero」です。

 

さぁ、共通点は?うん、これ全部「声を楽器の一つとして構築している」ことじゃない?そしてそれはおそらく、クラブミュージックの特色として挙げられる事項だよね?

 

 

そっか、俺、ずっとクラブミュージックが好きだったんだな———

 

 

いやまぁ、そりゃクラブミュージックと一口で言ったっていろんな種類があるでしょうし、今挙げたコンテンツにしても全部が全部そうとは言い切れません。でもこう、一つ自分の嗜好に名付けるとしたらおそらく適切な名前がわかった、というのはとても大きい。なぜなら好きな曲と出会える確率が上がるからね。

実際の私の嗜好としては、これと並行して東京事変からナナシスの4UとQoPのバンドサウンドのライン、そしてボカロでのsasakure.UK氏などからサンホラに繋がる私の物語偏執によるラインがあります。ただ、いずれも「バンドサウンドが好き」という風に称するにはストライクゾーンが明らかに狭いんですね。同じアーティストですら、好きな曲とそうでもない曲が結構はっきり分かれている。

でも、こちらの方はそういうのはあまりなくて、大抵の曲がまず「好き」の土台に乗っかっている。なので私の嗜好はおそらくこれが中心なのだろうと予想されるのだけれども、長らくこれをまとめた名前はあるのか、名前があるとしたらなんなのかがわからないでいた。それが今回晴れて解明されたことになります。

 

というわけで以上、「不明だった嗜好に名前がついた」話でした。外から見れば本当に大したことないんだけど結構私にとっては大事件だった。結構長いこと「こういう曲好きだけどこれどういう「好き」なんだろうなー」と思い続けてきたもので。

こうなるとリアルのクラブイベントにも興味が出てくるわけですが、しかしこのクソ忙しいスケジュールのどこにどうやってねじ込めば良いんだろうなと思考中。やはり労働は悪では?

 

そして、私は「クラブミュージック」というジャンルをここで初めて知りましたので、本格的に触れていくのはここからになります。何せこちとらEDMにおいて「サビ」を「ドロップ」ということをここ2ヶ月ぐらいで初めて知ったぐらいのひよっこだぞ。全く何も知らない状態から入っていくのは何においてもワクワクしますね。

とりあえずちょこっと聞いて「うわやっべ」って思ったのはこれ。

 

youtu.be

 

そのベースは俺に効く。というかこれ聞いて「待って本当にこのジャンルやばい予感がする」って思って筆をとるに至りましたからね。こんなんゴロゴロあったら身が持たないぞ?

 

というわけでなんか、おすすめの曲とかあったら教えてください。こうなるとサブスクに入ることもそろそろ検討しようかなぁ…

この10月を振り返ってみよう

ハロー、プロデューサー、しとらべです。

 

いやね、なんとなく人のブログ見てたら自分も文章書きたくなっちゃってね、ええ結構な単細胞ですわたくし。

で、担当のことについて書いてたら割と文章が気持ち悪くなってきたのでそれはデリートしまして、でも前から書こうと思ってるやつはちょっと資料集めるのにだいぶ骨が折れる。それで考えた末に今月の振り返りで一本書くことにしました。シリーズ化するかはわからん。

 

さて、なんで今月の振り返りで一本書こうと思ったかといえばひとえに担当の供給がだいぶ多かったから。このブログでは私の担当が誰かというのをきちんと言ったことがないのでここで言いますが、私の担当は

 

ミリオン : ロコジュリア

デレ : 東郷あい

sideM : 榊夏来九十九一希

シャニ : 田中摩美々

 

です。



………察した?それでは参りましょうか。




 

 

さてまずは月初イベント。月の切り替わりと同時にエムステにやってきたのがこちら。

 

 

1年と5ヶ月ぶりの九十九上位ですね。共演に都築さんと桜庭と四季くんということで、全員「誰かのために歌を歌ってきた/言葉を紡いできた」人たちです。また、  WTイギリスでご一緒した桜庭先生とは結構言及ありましたね。お土産山盛りに持ってきた九十九にため息をつく桜庭先生もリバイバルしてました。お世話になっております。

特筆すべきはですね、これの直前のイベントがこれでした。

 

 

た、担当~~~~~~~~~~~~~!!!!

夏来の上位は実に2年ぶりでして、私は2年前の上位の直後からエムステをはじめたために、夏来の上位を走ったことがなかったんですね。まぁ気合を入れて走るじゃないですか。

そして、夏来がこの前の最後に出演したイベントは3月末のホワイトデーであり、九十九と加えてピエールも一緒に共演しておりました。

 

………夏来とピエールが戻ってきたからそろそろ九十九も戻って来ておかしくないとは思ったけど2連続上位で来いとは言ってねえんだよわかるか?

 

しかし、幸いなことに特攻の都築さんと桜庭先生にスムーズにお越しいただくことができまして、ゼリーの純差-20程度で100位台に入ることが出来ました。担当のプロデューサーの皆様には心よりお礼を申し上げます。



さて、そんな感じで2連続上位に悲鳴を上げつつイベントを走りはじめた直後、10月2日。まず10時にこれ。

 

 

いやまぁ知ってたんですよね。東北地方の詳細が出て、各地方の出身者から1人選ばれる、と分かった時点で、「ああ岐阜はこれ九十九だ」と予想はしていました。シルエットにも頭の特徴的な三つ葉がありましたし、これ自体はまだ予想の範疇ではあった。

しかしピンク似合いますね君ね。いやホワイトデーでパステルイエローを着こなし、よくフリルに埋もれてる九十九にフォーマル系衣装で着こなせないものなど無いと思いますけど。あと足がなげぇしやっぱり君首が詰まってる服全体的に苦手なんだな。

通販が瞬殺されており諦めの笑いしか出ませんでしたけども、Twitterの情報により、地元のアニメイトで予約をすることで無事アクスタを入手出来ました。ありがとうTwitter。サイズとしてはちょっと大きめの部類と言った感じですかね、ミリオンのアニバには流石に負けるけど。

 

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一緒に中部地方で選ばれたアイドルさんたちに言及すると、石川に結構ご実家への言及があるつむつむ、また米どころでありもちろん日本酒も美味しい新潟にお酒好きの早苗さんが選ばれていたのが結構嬉しかったですね。でもごめん早苗さん、このメンツに成人がいない。

お洋服もまーじで良くて、真なんかはもうふりっふり着れて良かったね〜〜〜〜となりましたし、グラマラスな早苗さんをタイトスカートにして全体のバランスを取っていたり、同じ長めのスカートでもスタンダードなワンピースの形をしているつむつむとストレートでマニッシュなデザインの文香ちゃんにゴージャスな印象になるフィッシュテールなつかさ社長、またKAWAII性の違いを存分に感じられる幸子とまつり姫と甜花ちゃんと、キャラクターに合わせてお洋服のアレンジがされている。最高。この後もどうぞよろしくお願いいたします。具体的にいうとその……たぶん福岡が……担当っぽいので……。



 

そしてガチの爆弾は12時に投げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

うっっっっそだろお前

 

とはいえ、担当ラッシュですっかり可能性を考えていなかっただけでローテを考えれば割と妥当。そしてカードがとても良い。

ポップでケミカルなロコとコケティッシュでアンニュイなロコの詰め合わせ。実は演技の振り幅がだいぶ広い女は伊達ではない。球体人形から村娘Aまで出来ますよロコは。

しかし限定。されど限定。なお私は引けませんでした。

ミリオンの担当ガシャ、ほんっとうに相性が悪いんですよね。過去4回の担当の新規ガシャ、全部来てないです。同時ピックアップのアイドルちゃんはすぐに来るのにな………

 

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二枚来た亜美ちゃんと10連で来た奈緒ちゃん……やはり物欲センサー……???



そして翌日、追撃と言わんばかりにこっちも来た。

 

いやそれは流石に予想外ですけど

 

柔道自体はモバの方でイベントがありますけども、それを拾ってきたのかわかりませんが道流さんのSOLOカードに映り込み。びっくりするわ。

この時のハイジョTLが軒並みスペキャ顔だったのが非常に面白かったですね。いやそこから来ると思わんやん。

 

 

 

そしてそのさらに翌日、デレで限定カードの更新

 

 

 

そして

 

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イヤッッッッッッッ

 

このガシャ、そもそも木村夏樹(ファン)、多田李衣菜(近所の娘さん)の写り込みの時点でわぁ…って感じだったんですけども、まさかの劇場被弾。このハイパーイケメンスマートプリンスなメインキャラ2人(?)に第3の刺客として乱入できる東郷あい、流石私の担当という感じでスタンディングオベーションですが、それはそれとして致命傷。

なお、雪美ちゃんの方のカードがフォロワーの担当詰め合わせパックみたいなものだったので、TLは各方面死屍累々でした。せやろな。



 

ここまでで10月始まって4日ですが、流石にここまで集中すると、残りの担当被りが気になるところ。この時点で「頼む摩美々とジュリア座っててくれ…」と祈っておりましたが、正直摩美々は5周目pSSRが既に先月来ているため、被弾してもイベントとかだろうなとは思ってました。ただジュリアの方は、月末のMTWにまだ来ておらず、TLのジュリアPと共に「頼む今月は……今月だけは……」と神(運営)頼み。それが通じたのかわかりませんけれども、月末MTWの回避が確定し、胸を撫で下ろしていたら、まずこれ。

 

 

宗教画か?????

 

全体的にタロットを思わせる画調、構図、そして天使と悪魔とどちらの羽も持っている担当が逆位置!!!!!!!!解釈のド一致と言わざるを得ない。

同じ発売日であるsideMのNSE03,04と一緒に通販頼もうかなと考えていましたが、これを見た瞬間にクリアポスターに変更しました。アニメイト行くわよ。

また、この後に試聴が出ましたけども、A面はいつものアンティーカという感じでもはや実家ですが、三拍子と四拍子が入れ替わり立ち替わりというB面がやはり気になる。あとこの2曲が「Bluck(=黒)」と「純白」で完全に対になってるんですよね。ジャケットの背景も白と黒で別れてますし。

なお、俺はほんっとうに歌の聞き取りが苦手なので、歌詞カード見るまで全貌を楽しみにしたいと思います。

ついでに担当のシャイノグラフィが聞ける世界が近づいてきていることに気づいて震え始める。歌い分け次第ではしばらく呻き続ける羽目になるかもしれん。

CDが毎月出る世界線、やっぱり輝いてるんですよね。ライブも楽しみにしてます。



 

そして九十九一希の誕生日が13日でした。エムステのお旗の写真が死ぬほどかわいい。

 

かわいい〜〜〜〜〜

 

モバエムの方では誕生日ということでこの日一日九十九のカード全てに特攻が乗りますが、同時開催のイベントがマラソンであったので、この日は通常営業でライブをガンガン叩いてました。普段フルパンの予測値82万のところが104万になっててニコニコした。

そして地味ーに誕生月ということでバースデーパーティーにいたので、エムステイベント実質3連勤ということで。そんなことある?????

 

 

 

そして15日にジュリアのメモリアルコミュ4&5の追加。

 

 

こっちか〜〜〜〜〜〜〜!

コミュの感想としては、なんというか「ジュリアらしいな」という感想になりましたね。周りが見れる女、そしてちゃんと相談ができる女。だからこそこういう子がプロデューサーにスカウトされてすぐにギター一本で上京してきた事実がキマるわけですけど。

学校に関しての話も、まぁそうだろうなというか、すでにこちらの私はスタートリップを知っているので、ある種再確認に近かったですね。ちゃんと言葉として出してくれるのはいい事ですよ。

一方で、プロデューサーを信頼する理由の一つ「話を聞いてくれるから」というのは少なくとも私はこれ初めて聞きましたね。「変わり者同士」ってのは散々聞いたけど。そっかぁ…そこが大事なんだな……なるほどな………というか変わり者ってのももしかして今まで話を聞いてくれる大人が居なかったとかそういうあれからか………それでお前アイドル事務所ってのを知った後でもここでやってくのを決めたんだろうな………それでコミュ5でPの「アイドル」観を聞いて、改めて劇場をホームとする決意を固めたと…うわ責任重大やんけ………。

まぁジュリアのP名乗ってる人大体この「アーティストを目指してた子をアイドルに引き込んだ」ところに何かしらの感情を抱いてると思いますけど、その責任というものを改めて明確にされた感じがしますね。でも心配はあんまりしてないんだよな、本人の覚悟がだいぶ決まってるし、俺はアイドルだってロッ○ンに立てると思う。なのでソロ4曲目は手を上げて飛ぶ感じの曲がいいです。

 

 

さて、こうして上半期が終了……いや多くない?多いよ。

しかしその後しばらく、といっても一週間程度ですが、ゲーム内の方はモバエムのスカウトメダルに夏来が来た程度で、そちらよりもアソビストアエキスポとかSONGS OF TOKYO、それからシャニの生放送ににじさんじ月ノ美兎さんと樋口楓さんが出演したり、あとsideMアニメ一挙などゲーム外の出来事が中心でした。

SONGS OF TOKYO、良かったね……見れてしまったので8時、14時、19時の三回見たんですけど、複数の事務所を追っている者としてはとても感慨深いものがありました。ビヨドリとStW、あとThank you!は予想してたがStar!!と自分REST@RTは全く予想してなかった。それはそれとして「なんどでも笑おう」の最後にアイドルがぶわーっと出てくるところで、九十九が割と序盤のほぼ中心近くに出てきたために脚がなっげぇのが全世界に放送されていたのでちょっとニコニコした。合同ライブいつまでも待つのでよろしくな。担当全員の缶バを並べられる日を楽しみにしています。

あとsideMのアニメをよろしくお願いします。見た人がみんないいって言ってるので。

 

またこの間に、発表としてはこれがありました。

 

 

ド王道ぶち込んできたな……こちとら勤務の休憩中にちょっとだけ……と覗いたMOIW2015でピンポイントでジュリアとだりーのトワスカ喰らって呻いてたんですよねぇ……先に発表されていたクリスカとレイジーレイジーとはまた別ベクトルで楽しみです。

 

 

 

さて、10月も末になってまいりまして、復刻ではありますがこのカードのガシャが来ました。

 

いや改めて見てもやばいな…「ずっと誰かの影として動いてきた」人たちのFESです。都築さんは曲を提供する者として、九十九はゴーストライターとして。

 

このカード、初出は7月でしたが、当時かなりの爆死でして。どのぐらいってSSR確率2倍になってるのに担当どころかSSRのカードすら一枚も来なかった。

さあ今こそ再戦の時–––––

 

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ありがとうございました!!!!!!!これでぐっすり眠れます!!!!!!

 

しかし真面目な話、担当のFESとSOLOのうちまだこのFESしか来てないんですねぇ…DOSもあるしちゃんと石貯めよ…

 

 

そんなこんなで月末イベントも終わり、いやーすごい10月だったなー、そろそろたぶんモバエムに担当が来るから心の用意しとかなきゃなー、なんて考えていた月末29日、





 

 



 

おぁぁぁぁぁ!?!?!?

 

最後のトドメとばかりにロコのメインコミュ実装、曲は「STEREOPHONIC ISOTONIC」。

まだ実装から日が浅い、というか実装から半日経ってないので、メインコミュの感想を軽めに言うと、「シアターに来て本当に成長してるんだな」ってのと、「この後にANHBに繋がるのか………!」ってのの2点ですね。STEREOPHONIC ISOTONICという曲自体は割とストレートなラブソングなので、コミュどうなるんだろう、と思っていたんですけども、そこをそうやって拾っていくのか!と思いました。杏奈ちゃんのPには菓子折りを持って行かねばならないのでは?

またMVも非常に良くてですね、ロコの早口パート、及び「ヘッドフォンの中」のIMPRESSIOM→LOCOMOTION!のサンプリングパートが頭も最後も入っている。そのサンプリングパートもきちんとI→L!の振り付けで、そして曲を送るようなカメラワーク。パーフェクト。

 

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ジャケットもめちゃくちゃ可愛くて、いやもうこんな いいんですか!?!?!?みたいな感情を抱いてしまった。でもプロデューサーは欲張りなのでANHBとSFYをめっちゃ期待値上げていきます。SFYが来た日はおそらくマジの命日。つーか担当2人ともまだSFY来てないんですよねぇ!?!?ロコが来たからそろそろジュリアのガシャも来る。メモリアルコミュ実装がSFYのフラグだったら俺はおそらく爆発四散して死にます。

 

 

 

はい、というわけでですね、以上が私の今月の振り返りとなります。いや多い。

主にエムステで九十九が大活躍だったこと、およびミリシタで担当がイベントこそなかったもののなんか色々仕事してたことが原因だと思いますが、まぁ…こうやって無事に今月も終われましたのでいいんじゃないですかね…(?)

このあとシャニのMUSIC DOWNがありますが、10月31日・11月1日の2日間開催ということで、書くとしたら来月にします。サンセットスカイパッセージ着た菅沼さん見て泣くんだろうな…(前科あり)

 

まぁね、こんな全方向から供給がある月なんてそうそうありませんしね、ひとまずsideMの月初は回避しましたし、しばらくはのんびり––––––

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………。

 

 

 

 

 

 

アイドルマスター15周年に寄せて

タイトルが真面目だと中身もそれっぽい感じがしていいですね。どうも、しとらべと申します。

 

かねてよりどこかで文章にしたいなと思いつつ、あまりの長さon特殊事例のために書ききることを渋っていたのだが、アイドルマスターが15周年を迎え、私自身もプロデューサーを名乗ることを決めてからもうすぐ2年、ついでにもう一個(後述)きっかけがあったので、この際だと書ききることを決めた。

 

題名をつけるなら多分「私がプロデューサーになるまで」。言及範囲はアニマス、ミリオン、デレステ、そしてsideMだ。書いてる時には結構書いたな!と思ったけれど、いざ書きあがってみたら6千字程度だった。別に何か特別な出来事が起こるわけでもない、ただのオタクの一人語りであるのだが、酒の肴ぐらいにはなったらいいなと思う。では行きます。

 

さて、先ほどの導入で「プロデューサーを名乗ることを決めてから」もうすぐ2年、と書いた。だからつまり、私にはこの「前」が存在する。

私がアイドルマスターに、765プロダクションに出会ったのは、記憶の限りでは春香より年下の時だ。「ARE YOU READY? I'M LADY はじめよう やればできる きっと 絶対 私No.1」うん、そらで歌える。三つ子の魂百まで、これは多分オタクとしての人生も同じだ。

アイドルマスターを見て、アイドルマスターを目指したアイドルマスター声優がいるのだから、春香たちより年下の時に春香たちに出会ったオタクだってまぁいる。ただし私は、「そこ止まりだった」。

要するに、私はアニメで見た彼女たちを、それ以上追おうとはしなかった。なんでか、といわれたら、「当時の自分にその発想はなかった」に尽きるんだけども、とにかく私とアイマスの関係は一旦そこで止まった。ただしSMOKY THRILLの振りコピはしたし、今でも割と踊れる。体力の衰えはかなり感じるのが寂しいところではあるが。

 

次に出会うのは、その5年ぐらい後である。携帯電話をスマホに持ちかえ、当時どハマりしてたソシャゲの更新を心待ちにし、Twitterを始めてインターネットの完全ROM専からツイ廃に進化したあたりでそれはやってきた。

話は変わるが、私はずっと音楽をやってきた人間である。期間にして10年ほど。それを一旦止めることになった。

さて、10年も音楽漬けだった人間が音楽を止めたらどうなる?私の場合の回答は「音ゲーを探す」だった。

支離滅裂かもしれないけど、要するに音楽の中でも楽器をやってきた人間だったから、「聴く」だけじゃさっぱり満足できないのだ。その時の私は手を動かす、つまり「演奏」の代替を求めていた。その結果、一つのゲームに辿り着く。まぁお察しだろう、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」である。

今でこそ無料でたくさんの曲が遊べる音ゲーなんてごまんとあるけれど、デレステがリリースされたあたり、2015〜2016年近辺ではこれだけの量を無料で遊べる音ゲーというのは、本当に画期的であった。当時バイトもしてない学生で、音ゲー探すためにかなりの数を渡り歩いた記憶が鮮明にあるので確かだと思う。

ただし、ここでも私はしばらくずっと、「音ゲー」として遊ぶことになる。理由は単純、当時の私はいわゆる「キャラゲー」の遊び方を知らなかった。それまで私がハマってきた作品たちは基本的に、物語の大きなうねりとしてのメインストーリーありきの作品であり、なおかつそれに馴染んできたために「特定のキャラクターが好きになる」ということがまず無かった。ソシャゲでもそれは同様で、まあ多少はキャラクターに関する掘り下げなんかもあるけれど、基本的にはゲームの中心軸となる大きなメインストーリーがあり、「キャラクター」≒「ゲームの駒」であるゲームが、当時の私にとっての「ソシャゲ」だった。

だけどデレアニは見たし、S(mile)ING!で泣いた。オタクとはそういうものである。

 

さて、そんなこんなで更に2年ほど経った。いつも通りネットサーフィンしていた私は、とある動画に激突する。

www.youtube.com

アニメで見た彼女たち、と、同じような光景があった。それも、私が生きているのと同じ三次元のライブとして、だ。

数分のダイジェストだけど、何度も見た。こんなことがやれるんだ、こんなことが出来るんだ。

もしかしたら、もしかしたらこのコンテンツ、想像以上に「広い」んじゃないか?

そしたらそのほぼ直後に、これが出た。

 

www.youtube.com

 

買おう、と思った。これを初めて見て、30分後にAmazonでポチった。当時のツイートが有るので間違いない。

シンデレラの4thライブというのは、3rdのやり残しを回収しつつ、アニメから更に先へ、が強く意識されたライブだった。だから、「デレマス のストーリー」としてはアニメが強い印象だった私には、PVで言えば第4弾にあたる千秋楽の日、ダイジェストの時点で「何をやろうとしたのか」がそれはもうよくわかった。

それで夏休みを利用して何度も何度も繰り返し見た。今までテレビのニュースのエンタメコーナーとか、友達がファンのアイドルのライブのチケットで一喜一憂しているのを見ているだけだった「ライブ」というものが、一気に「手に届くところ」にあるものだと気付かされた気がした。

しかしプロデューサーを名乗るにはさらに一年待つことになる。このオタクしぶといな。

 

さて、ここから一年後に5thの円盤が出るのだが、それも買った。SSAのやつ。なんでここまでしてるのにまだプロデューサー名乗ってないかって?多分全く「リアルタイム」にいなかったことが大きい。

当時の私にとってのデレステは未だ「音ゲー」であったから、遊び方が基本的に「フルコンする」「難しい曲をやる」とかそういうのだ。それは多分、「デレステという名前の音ゲー」の遊び方であって、「アイドルマスター」というコンテンツの遊び方ではない。さらに、私の「シンデレラガールズ」はその時点ではほぼアニメの印象で、なおかつそこから延長されたところにライブがあった。そのライブだって、後から「こういうのをやってた」と知ってから見ていたわけで、つまり、「キャラクターコンテンツ」部分とゲームなどでの「リアルタイムの体験」部分が完全に解離していたわけである。

だから、ゲーム内でのイベントは、たまたま何かやってたら覗きに行って、ふーんこんなのやってるのね、で終わる。ガシャも、うーんそろそろしんどくなってきたし、強いカード欲しいなぁ、で引く。この時点では私は、未だ「キャラゲー」の楽しみ方を知らなかった。

 

さて、忘れもしない2年前の8月末。TLがなんか盛り上がっていた。多分当時のツイートを見る限りsideMの中でフォロワーの推しになりそうな男の話だったと思うが、当時の私は勧められたか何かでエムステをダウンロードしてみた程度だったと記憶している。当時のツイート見ても、JupiterとS.E.M、あと「双子*1」と「メガネの舌を出してる黒髪の子*2」ぐらいしかわからない、そんな感じ。Jupiterの存在はアニマスを見ていたので知っていたし、DS3人組の1人、秋月涼もいるらしいと聞いてはいたが、まだ全然背景など知らない。そんな感じの知識量であった私が、その流れで、

 

アニマスのジュピター、最初はいけすかねぇなと思ってたけど、雑誌の表紙差し替えだかを社長に直談判しに行ったあたりで「あっいい子や」って思った覚え」

 

とつぶやいたら、これが飛んできた。

 

www.b-ch.com

 

7年前のアニメで、「ライバル」として描かれていたあの子たちの「先」だった。あの時、千早の完全復活劇の裏で舞台を降りることを決めて、「一からやり直す」と言った冬馬が、宣言通り「一から」歩き出していた。人生の伏線回収である。そっかあ俺、ここで足を滑らせるためにアニマス見たんだな。

そもそも私は、デレアニを見てた故にデレ4th円盤を即決した人間である。アニマスから繋がる「ストーリー」、刺さらないはずがなかった。みんなも見よう、この話と、加えてエムアニ第一話は無料なので。

それで、這々の体でこれ見たよ、と言ったら次に、sideMのST@RTING LINEシリーズの試聴動画リストが飛んできた。

これが本当に覿面に効いた。なんでかって?元々音楽やってた人間だからな!強い曲を聞くととりあえず手を出してみがちなオタクであることをよくわかられている。この時のツイートを見返すと、初見らしく∞Possibilitiesが好みだと言っていた。わかるぞ俺、あのアルミホイルからあんなゴリゴリにかっこいい曲出てくると思わんよな。

 

閑古休題。

 

それまで男性キャラが歌うようなコンテンツに触れてこなかったために、声に慣れるまでに若干時間がかかったものの、とにかく、これが原動力になって、モバゲー版のアイドルマスターsideMをダウンロードした。モバエムは、システム的に「キャラゲー」ど真ん中のゲームである。ボタンの多さに目がチカチカしたけれど、先達にあれこれ教えてもらいながら、気になった子のカードテキストだとか、過去イベントのテキストだとかを読み進めていった。そうして、やっと、やっと「ああ、キャラゲーってこうやって遊ぶものなんだ」と、人生で初めて理解した。アイマスに出会って実に7年程経った後だ。加えて、「推し」という感覚も初めて理解した。オタクとしての履歴書を書けと言われたら、間違いなくここは入るだろう。

当時、リアルがかなりしんどい時期であり、またずっとやっていたソシャゲがサ終してしまった後だったのもあって、本当に、驚くほど早くハマっていったという自覚は存分にある。人生救済コンテンツの名は伊達ではない。

加えて、ほぼほぼ初めての「同じコンテンツを一緒に楽しむ誰かがいる」ということを強く意識したコンテンツでもあった。ここまで様々なゲームに手を出してはいたが、特にゲームのプレイという面において、ここまでたくさんの人と喋ることが出来るゲームは私の人生においてこれが初めてだった。

 

しかしプロデューサーはまだ名乗らなかった。それはやっぱり、私自身が今まで1キャラクターにそれほど入れ込むというタイプではないというところに尽きる。

「好きな子」はいるけど、「担当」を名乗っていいものか?視野が広がって、同じコンテンツを楽しむ他の人が見えるようになると、本当に熱量を持って「担当」と定めたキャラクターに愛を注いでいる人がたくさんいた。もともとあまりキャラクターに入れ込むようなハマり方をせずにここまで来た人間だ、それほどの熱量で一キャラクターに入れ込むことは無いだろう。そんな人間が、プロデューサーを名乗っていいんだろうか?そんなことをぐるぐる考えながら、しばらくsideMの浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたところ、先程のEpisord of Jupiterを投げてきたフォロワーから、リプライが飛んできた。

 

「ミリオン5thのアンコール上映があるんですけど、予定空いてませんか?」

 

アンコール上映。映画館で、円盤みたいな感じの映像を、ライブビューイングみたいな形で見れるらしい。ほぉ。

 

「あっ空いてますね。えっどうやったら行けます?」

 

お待たせしました、ミリオンのターンです。

この時点でアンコール上映まで二か月ぐらい。とりあえず「アイドルマスターミリオンライブ   シアターデイズ」をダウンロードした。あっこの子たちはアニメの子だ。この子たちは劇場版で見たことあるけど、見たことない子もたくさんいる。

UIその他の違いに慣れる必要はあったけど、システムとしてはデレステを経験していたのでそれほど苦労せずに慣れた。ひとまず今出来る曲を一通り聞いてみよう。

そんなこんなで二か月と短い間ながら、劇場で彼女たちと過ごしてからの5thアンコール上映。私にとっては、アンコール上映ではあるが、正真正銘の「はじめての」「リアルタイムで体験する」ライブである。シンデレラのライブ映像で、サイリウムがあると楽しいことは知っていたから、ちゃんと調べて買っていった。ほんっとうにめっちゃ楽しみだったので、当時職業柄あまり出来なかったネイルをこの日のためだけに塗り(2日目の朝に勤務があったので初めてネイルチップを使った)、マジで化粧に興味なかったけど人生で初めてドラッグストアにアイシャドウを買いに行った。私の人権はライブで保たれていると言っても過言ではない。

 

ミリシタ、というかソシャゲの音ゲーは、当然ながらレアリティの高いカードを並べたほうが強い。それに、最初のうちはなるべくいろんな子を見てみたいな、と思ったので、結構サクサクガシャを回していた。最初に雪歩と真が来てくれたけど、せっかくなら、ミリシタで初めて会う子をセンターにしてみたい。なんかスペシャルアピールとかあるし。

そうして、ミリシタで初めて出会う子で、一番最初にSSRとして来てくれた子を早速センターに設定して、色々曲を叩いてみる。カードがカッコいいけど、本人は結構元気な子のようだ。ライブ終わりのボイスをはじめとして、こっちまでニコニコになるような台詞が多い。この衣装だとやっぱりダンスがカッコいい曲が映えるけど、ちょっと照れた表情も可愛いね。

そんな感じで、初めてミリオンライブという世界に飛び込んでから、ずーっとセンターにして曲をやっていたから、多少は思い入れも出来る。しかし、この5thアンコール上映当時、彼女のソロ曲はまだ未実装だった。

5thアンコール上映、Day2。前日のDay1は、FairyTaleじゃいられないからのSilent JokerCAT CROSSINGで「そんなかっこいい曲持ってんだったらさぁ、早く言え!?!?」みたいなことになりはしたけど、泣きはしなかった。

前日に殴られたフェアリーテイルを序盤に持ってこられ、Cleaskyに癒されて、えっこの人むっっっっっちゃ歌うめえ…………!?*3ってした後、ほんとうに最序盤、6曲目にそれは来た。

この時点で、私はミリオンライブの演者さんとミリシタで見たキャラクターは全く一致していなかった。特にミリオン5thは、一曲目の全体曲の後、自己紹介をせずに第一ブロックに突入する構成だったので、前日の風花さんだけは分かった*4けど、他は本当にさっぱりわからない。だから、曲が始まって下に曲名と名前が出てくるまで、ミリシタにすでに実装済みだった曲以外では誰の曲かほぼわからなかった。

だけど、この曲だけはわかった。イントロ始まってすぐ、四方八方からコールが聞こえた。ああ、あの子だ。黄色い髪の、ショートカットで、ダンスがよく似合う、プロレスが好きなあの子。そうして見上げた画面に、満面の笑みでそのコールを受け止めて歌う、福田のり子役の浜崎奈々さんがいた。*5*6

帰りの電車でほんっとうにぐずぐずに泣きながらツイートしていた覚えがある。そうして、もしかしたら、もしかしたら私も、プロデューサーを名乗れるかもしれない、と思った。二か月、本当に短い間だけ、偶然初めて来てくれた子だから、という理由だけでセンターに置いた子が、あの大舞台の真ん中で、たくさんのプロデューサーから名前をコールしてもらって、笑顔で歌っていた。それだけで、私は泣ける。泣けた。自分の体験としてのほんのちょっとの重なりでしかないそれに、私はこれだけの思い入れができるじゃないか。

私のツイートで、自分を「プロデューサー」と言うようになるツイートが出てくるのは、ちょうどこの後の時期からである。

 

…よし、一区切りついた。

今回のテーマは、「私がプロデューサーを名乗るまで」なので、この話はここで終わりだ。実際にはこの後黒塗りの担当に衝突したりとかあとシャニマスの話もあるし、初めて現地に行ったりだってする、それはそれは怒涛の2年弱を過ごすわけだが、それはまぁ、今回の主題ではないので割愛しよう。

 

そうして最初の話に戻る。どうして今この話をしておこうと思ったのか。

ここまでで話した通り、私が「プロデューサー」を名乗り始めて、リアルタイムでアイドルマスターというコンテンツを追うようになってから、まだ1年半と少し程度である。だけれども、アイドルマスターというコンテンツは、私が出会った9年前、さらにその前からずっと続いていた。

アニメに出会う前は仕方ないな、と思う。地元でアイドルマスターのアーケードは見たことがないし、ゲームセンターに積極的に遊びに行く子供ではなかった。家でゲームをやる人間は私以外におらず、これまでプレイしてきたゲームはほぼほぼ私が自費で購入してきたゲームだ。

でも、出会った後にあったイベント、ゲームに関しては、「もう少し早く飛び込んでいたら、リアルタイムで追いかけられていたのかな」と思うことが、かなりある。

その内の一つが、M@STERS OF IDOL WORLD!!2015だ。アイドルマスター10周年の区切りとしてのこのライブは、文字通りここまでの集大成のライブだった。私はこの前にすでにアイドルマスターに出会っているから、もし、その時点で飛び込んでいたら、これをリアルタイムで見られたかもしれない。そう思うと、残念だなぁという気持ちはやっぱりある。

 

ところで、アイドルマスター15周年の今年、というか次の土日に、MOIW2014のDay2と、2015の配信があるそうだ。

 

idolmaster.jp

 

私は、今年初めて、この5年前のライブを見ることになる。アイドルマスターに出会ってほぼ9年の、今年。

多分、それでいいんだと思う。渡辺みのりさんも言っていた*7。今出会ったこの時が、きっと出会うべき時だった。

それは私の担当の中でも、ロコが一番体現していると思う。私がロコの担当を名乗ることは、まずsideMで彩のストーリーを全部追いかけた後に、ジュリアを追ってミリオン「6th」福岡公演を見に行かないと無かった。ジュリアとロコが同じ公演にいるのは、これまでのミリオンの公演の中でも(4th最終日を除くと)6th福岡が初めてであり、ミリシタでロコとジュリアが同じフェアリーにならないと、この2人は同公演にはなっていない。何せ、これまで全体曲だとか属性曲を除いて、一度も同じ曲を歌ったことがない2人である。

だからきっと、今で良かったんだと思うし、7年越しにプロデューサーを名乗らせてくれたのは、ひとえにアイドルマスターというコンテンツがここまで続き、そうしてこうやって数回「出会い直して」くれたからである。

エンタメコンテンツを継続しようとしたら、いつまでも同じままではいられない。世の中の「常識」は流動するし、コンテンツのプラットフォームだって常に動き続けている。

その中でここまで一つのIPとして続いてこられたアイドルマスターの15周年をお祝いすると共に、この文章が一つの賑やかしになったらいいな、と思う次第である。

 

追記

「EoJとミリ5thアンコール上映を投げてきたフォロワー」が書いた文章を、出演料代わりに張り付けておきます。

hoshino-p.hatenablog.com

*1:蒼井悠介・享介

*2:伊瀬谷四季

*3:高山紗代子駒形友梨さん「Only One Second

*4:この公演での豊川風花役末柄里恵さんは、風花さんと全く同じ髪型をして臨まれていた

*5:曲名は「WE ARE ONE!!」 ちなみに私が引いたカードは「パワフルガール 福田のり子」。覚醒前はso cool、覚醒後はso cute & powerful

*6:ダイマするのにいいところが見当たらなかったのでここにミリオン5thDay2の円盤のダイジェストへのリンクを置いておきます

*7:モバエム内イベント「6th Anniversary Live~高鳴る鼓動の中で~」ストーリー09。現行イベントだけど後で見れるようになるよ!